放射線・化学

等価線量

H=wRD

出てくる記号と単位

記号量SI単位基本単位
H等価線量Svm2s2
wR個数・無次元数1(無次元)1
D吸収線量Gym2s2

両辺の単位が一致するか確かめる

左辺: H
 → Sv
 =m2s2
右辺: wRD
 → 1×Gy
 =Gy
 =m2s2

両辺とも m2s2 で一致します。単位が合わない式は、どこかが間違っているサインです。

💡 放射線加重係数 wR は無次元なので、Sv と Gy は同じ次元(Jkg)になる。

この公式から読み取れる単位の関係

公式をある量について解くと、その量の単位をほかの量の単位で表せます。知らない量が出てきたときは、知っている量について解き直して単位を組み立てるのが近道です。

等価線量について解く

[H] =1×Gy
  =Gy
  =m2s2
  =Sv

個数・無次元数について解く

wR=HD
[wR] =Sv÷Gy
  =SvGy
  =1

吸収線量について解く

D=HwR
[D] =Sv÷(1)
  =Sv
  =m2s2
  =Gy

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