「取れる問題を間違えることが、一番ダメージが大きい」

— 予備校時代の数学の先生の教え

答えが出たら、単位で検算。

物理の計算で出した答えが正しいかどうかを、答えの単位で確かめるためのサイトです。単位が合わない答えは、必ずどこかが間違っています。そのためには、求めた量の単位と、その単位の意味がわかっていることが必要です。このサイトは、その両方を身につける手助けをします。

検算の3つの手順

  1. 求めたい量の単位を確かめる
    速さなら ms、エネルギーなら J=kg·m2s2
  2. 答えの右辺に、記号の単位を当てはめる
    2、12、π などの数は単位をもたないので無視
  3. 比べる
    合わなければ、その答えは必ず間違い

→ 検算のやり方をくわしく読む

たとえば、こんなミスが見つかる

問題

ばね定数 k のばねに質量 m のおもりをつけて単振動させた。周期 T を求めよ。

ありがちな答えT=2πkm

求めたい周期 T の単位は s。右辺に単位を当てはめると、

[km] =Nmkg=1s2=1s × 不一致

s にならないので間違いだとわかります。正しくは T=2πmk。

→ よくあるミスをすべて見る

問題のテーマから探す

このサイトでできること

単位辞典:答えの単位とその意味を調べる

検算するには、求めた量の単位と、その単位が何を意味するかを知っている必要があります。それぞれの量のページでは、量の意味を言葉で表し、その言葉を単位に置き換えて、単位の正体を説明しています。

→ はじめに:単位の読み方