力学

レイノルズ数

Re=ρvlη

出てくる記号と単位

記号量SI単位基本単位
Re個数・無次元数1(無次元)1
ρ密度kgm3kgm3
v速度msms
l長さmm
η粘性係数(粘度)Pa·skgm·s

両辺の単位が一致するか確かめる

左辺: Re
 → 1
右辺: ρvlη
 → kgm3×ms×m÷(Pa·s)
 =kgm·s2·Pa
 =1

両辺とも単位がすべて打ち消しあい、無次元で一致します。

💡 すべての単位が打ち消しあう無次元数。流れが乱流になるかの目安に使う。

この公式から読み取れる単位の関係

公式をある量について解くと、その量の単位をほかの量の単位で表せます。知らない量が出てきたときは、知っている量について解き直して単位を組み立てるのが近道です。

個数・無次元数について解く

[Re] =kgm3×ms×m÷(Pa·s)
  =kgm·s2·Pa
  =1

密度について解く

ρ=Reηvl
[ρ] =1×Pa·s÷ms÷m
  =s2·Pam2
  =kgm3

速度について解く

v=Reηρl
[v] =1×Pa·s÷kgm3÷m
  =m2·Pa·skg
  =ms

長さについて解く

l=Reηρv
[l] =1×Pa·s÷kgm3÷ms
  =m2·s2·Pakg
  =m

粘性係数(粘度)について解く

η=ρvlRe
[η] =kgm3×ms×m÷(1)
  =kgm·s
  =Pa·s

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