SI組立単位(固有の名称をもつ単位)

ジュール(J)とは?意味と、基本単位で表すと kg·m2s2

J=kg·m2s2
読み方:ジュール 次元 [M L² T⁻²]

ジュール(J)は、エネルギー・仕事・熱量の単位です。エネルギー・仕事・熱量とは、仕事をする能力。力を加えて物を動かしたときの「力 × 距離」で測る。

ジュールの決め方 1 N の力で物体を力の向きに 1 m 動かしたときの仕事が 1 J。

なぜ J=kg·m2s2 になるのか

エネルギー・仕事・熱量を言葉で言い表し、その言葉を単位に置き換えると、J の中身がわかります。

言葉の式
エネルギー・仕事・熱量 = 加えた力 × 力の向きに動かした距離
[エネルギー・仕事・熱量] =N×m
   =N·m
   =kg·m2s2
   =J

くわしい説明と確認問題は、エネルギー・仕事・熱量のページにあります。

J を使う量

量SI単位基本単位で表すと
エネルギー・仕事・熱量Jkg·m2s2
熱容量JKkg·m2s2·K
比熱(比熱容量)Jkg·Km2s2·K
潜熱(比潜熱)Jkgm2s2
エントロピーJKkg·m2s2·K
気体定数Jmol·Kkg·m2s2·K·mol
ボルツマン定数JKkg·m2s2·K
プランク定数J·skg·m2s
電場のエネルギー密度Jm3kgm·s2
磁場のエネルギー密度Jm3kgm·s2
モル比熱Jmol·Kkg·m2s2·K·mol

エネルギー・仕事・熱量が出てくる公式

答えが J になる問題でよくあるミス

よくある質問

J は何の単位?
エネルギー・仕事・熱量の単位です。読み方は「ジュール」です。
J を基本単位で表すと?
kg·m2s2 です。

→ SI単位の一覧を見る → 単位の読み方