SI組立単位(固有の名称をもつ単位)
ジュール(J)とは?意味と、基本単位で表すと
読み方:ジュール 次元 [M L² T⁻²]
ジュール(J)は、エネルギー・仕事・熱量の単位です。エネルギー・仕事・熱量とは、仕事をする能力。力を加えて物を動かしたときの「力 × 距離」で測る。
ジュールの決め方 1 N の力で物体を力の向きに 1 m 動かしたときの仕事が 1 J。
なぜ になるのか
エネルギー・仕事・熱量を言葉で言い表し、その言葉を単位に置き換えると、J の中身がわかります。
言葉の式
エネルギー・仕事・熱量 = 加えた力 × 力の向きに動かした距離
[エネルギー・仕事・熱量]
くわしい説明と確認問題は、エネルギー・仕事・熱量のページにあります。
J を使う量
| 量 | SI単位 | 基本単位で表すと |
|---|---|---|
| エネルギー・仕事・熱量 | ||
| 熱容量 | ||
| 比熱(比熱容量) | ||
| 潜熱(比潜熱) | ||
| エントロピー | ||
| 気体定数 | ||
| ボルツマン定数 | ||
| プランク定数 | ||
| 電場のエネルギー密度 | ||
| 磁場のエネルギー密度 | ||
| モル比熱 |
エネルギー・仕事・熱量が出てくる公式
- 仕事の定義:
- 仕事率の定義:
- 運動エネルギー:
- 重力による位置エネルギー:
- 回転の運動エネルギー:
- トルクのする仕事:
- 弾性エネルギー:
- 熱容量:
- 比熱:
- 潜熱:
答えが J になる問題でよくあるミス
- 運動エネルギーで v を2乗し忘れる
- コンデンサーのエネルギーで V を2乗し忘れる
- 光子のエネルギーで波長をかけてしまう
- 係数 を落とす
- 回転の運動エネルギーで ω を2乗し忘れる
- コイルのエネルギーで I を2乗し忘れる
よくある質問
- J は何の単位?
- エネルギー・仕事・熱量の単位です。読み方は「ジュール」です。
- J を基本単位で表すと?
- です。