電磁気

長いソレノイドの自己インダクタンス

L=μ0n2Sl

出てくる記号と単位

記号量SI単位基本単位
LインダクタンスHkg·m2A2·s2
μ0透磁率Hmkg·mA2·s2
n単位長さあたりの巻き数1m1m
S面積m2m2
l長さmm

両辺の単位が一致するか確かめる

左辺: L
 → H
 =kg·m2A2·s2
右辺: μ0n2Sl
 → Hm×(1)2×m2×m
 =H
 =kg·m2A2·s2

両辺とも kg·m2A2·s2 で一致します。単位が合わない式は、どこかが間違っているサインです。

この公式から読み取れる単位の関係

公式をある量について解くと、その量の単位をほかの量の単位で表せます。知らない量が出てきたときは、知っている量について解き直して単位を組み立てるのが近道です。

インダクタンスについて解く

[L] =Hm×(1)2×m2×m
  =H
  =kg·m2A2·s2

透磁率について解く

μ0=Ln2Sl
[μ0] =H÷(1)2÷m2÷m
  =Hm
  =kg·mA2·s2

単位長さあたりの巻き数について解く

n=Lμ0Sl
[n] =H÷Hm÷m2÷m
  =1m

面積について解く

S=Lμ0n2l
[S] =H÷Hm÷(1)2÷m
  =m2

長さについて解く

l=Lμ0n2S
[l] =H÷Hm÷(1)2÷m2
  =m

電磁気のほかの公式